ホームページリニューアルの頻度・期間は?3~5年は嘘?
当メディアはコンテンツにこだわるサイト制作が得意な合同会社LIBERAが運営しています。
ホームページリニューアルの頻度・期間に関して、下記のように言われることが多いです。
- 3~5年でリニューアルすべき
- BtoB企業よりBtoC企業の方が頻繁にリニューアルが必要
はたしてこれは本当なのでしょうか?
この記事の結論になりますが、決まった期間やおすすめの期間はないです。ただし、リニューアルを検討した方が良いタイミングはあります。
この記事では、ホームページリニューアルの頻度・期間について、詳しく解説します。必要ないのにリニューアルしてしまうことがないように、ぜひ最後までご覧ください。
合わせて読みたい記事
ホームページリニューアルの頻度・期間は3~5年?
冒頭にも記載ましたが、ホームページリニューアルの頻度・期間に関して、下記のように言われることが多いです。
- 3~5年でリニューアルすべき
- BtoB企業よりBtoC企業の方が頻繁にリニューアルが必要
これはあくまで、そういった傾向が多いという話しで、ホームページリニューアルは必要性を感じない限り、する必要はありません。
また、リニューアルではなく、まずは改修で良い場合も多いです。
弊社のお客様の中には、10年近くフルリニューアルはしていない企業様もいます。
弊社は、なるべくリスクなく・費用ががからないご提案もさせていただいています!
ニューアルではなく改修を検討すべきケース2選
ニューアルのご相談をいただき、ヒアリングをした際に、リニューアルではなく改修で良い場合も少なくありません。
下記が、まずは改修を検討すべきケースです。
改修を検討するケース
- 成約率を改善したい場合
- 数ページ追加したい場合
1つずつ詳しく紹介します。
成約率を改善したい場合
成約率が悪く、改善を試みたい場合、まずは改修して数値を見るのがおすすめです。
成約率をアップさせるために、フルリニューアルをしても、ほとんど改善しないケースも少なくありません。
サイト改善の基本は、改善インパクトが大きい箇所から小さく始めることです。
真っ先に改善検討すべき箇所
- フォームが最適かどうか
- CTA周りのテキストやデザイン
- CVポイントが最適か
- FVのキャッチコピーやデザイン
合わせて読みたい記事
数ページ追加したい場合
- 採用ページを増やしたい
- 新規サービスをリリースするため紹介するページを作りたい
- 社員を紹介するページを作りたい
こういった場合は、それ以外の部分で気になる点がない場合、改修で良いです。
ただし、既存のシステムとの都合で、改修が大変な場合もあります。まずは制作会社に気軽に相談してみるのが良いでしょう。
リニューアルを検討すべきケース6選
改修ではなく、リニューアルを検討すべきケースを紹介します。
端的に言えば、改修すべき箇所が多い場合は、今後の運用を見越して、リニューアルした方が良い場合が多いです。
リニューアルを検討するケース
- あまりにデザインが古い場合
- 本格的にwebマーケティングに取り組みたい場合
- 導線がわかりにくい場合
- 更新しにくいなど使い勝手が悪い場合
- SEO的な大きな問題がある場合
- ブランディングをしたい場合
1つずつ詳しく紹介します。
あまりにデザインが古い場合
あまりにデザインが古い場合、顧客が不安に思ってしまうこともあります。
また、スマホで見にくいデザインの場合は、前回のリニューアルから時間がたっていると思うので、リニューアルを検討した方が良いでしょう。
昨今は、スマホでのアクセスがほとんどなサイトも多く、必須で対応すべきです。
本格的にwebマーケティングに取り組みたい場合
本格的にwebマーケティングに取り組みたい場合、ある程度のボリュームと顧客にとって有益なコンテンツが必要です。
また、下記も重要になってきます。
- 最適な導線設計をする
- CVポイント(お問い合わせや資料請求)を作り誘導する
- ブログなどで発信をする(必須ではない)
webマーケティングにおいて、サイトは受け皿なので、質が低いサイトでは、取りこぼしが多くなってしまいます。
導線がわかりにくい場合
顧客にとって必要なコンテンツが用意されていても、最適な導線になっていないこともあります。
導線設計は、ページ全体を見直さないといけないため、改修ではなくリニューアルの方が適しているケースもあります。
第三者にサイトを触ってもらって、欲しい情報を得るのに、迷わないかテストしてみると良いです。
更新しにくいなど使い勝手が悪い場合
サイトの更新がしにくいサイトで、日々の運用が大変な場合は、CMSの見直しなど、大がかりな改修が必要になります。
この場合、改修ではなくリニューアルしてしまうのも手です。
下記のような仕様にするのがおすすめです。
- 更新頻度が多いコンテンツ:管理画面から簡単に更新できる作りにする
- それ以外の箇所:更新したい場合に都度制作会社に依頼する
SEO的な大きな問題がある場合
会社名やサービス名で検索した際に、上位に表示されないなど、SEO的な問題を抱えている場合、コンテンツから見直しが必要かもしれません。
また、SEOに力を入れたい場合、ある程度のコンテンツボリュームがないと、上位表示が難しい場合もあります。
まずは、SEOが得意な制作会社に相談してみると良いです。
ブランディングをしたい場合
予算が割ける場合は、ブランディングの一環として、サイトのリニューアルも検討しても良いかもしれません。
ただし、サイトのみでのブランディングは不可能で、あくまで他の施策と合わせた、ブランディングの一環になります。
勘違いしている制作会社が多いですが、アニメーションを多用するなどして、サイトをカッコよくしても、ブランディングに寄与しません。顧客に役立つコンテンツを用意することが、サイトでブランディングをするには重要です。
リニューアルは早めに準備がおすすめ!
サイトのリニューアルは、計画通りに進まないことも多いため、余裕を持って早めに準備するのがおすすめです。
こんなことが起きます...
- 条件が合う制作会社が見つからない
- 想像以上に準備が大変
- サーバーやドメイン関連で対応に時間がかかる
- 既存制作会社からの引き継ぎ作業がスムーズにいかない
- 担当者の別業務や体調不良でスケジュール通りに進まない
制作依頼経験がない場合、リニューアルを検討した時点で、既存の制作会社や周りの知見がある方に相談すると良いです。
弊社にご相談いただければ、下記の情報を相談当日~2日程度で、お出しできます。
- 貴社サイトにおけるリニューアルの必要性
- 見込める成果
- かかる費用や期間
- 貴社が気になる情報
無理な営業等ございません。まずはプロに相談したい場合、ぜひ下記のリンクから無料相談をお申し込みください。
この記事をシェア!