【2024年版】ホームページリニューアルの教科書
当メディアはコンテンツにこだわるサイト制作が得意な合同会社LIBERAが運営しています。
ホームページは、事業を運営するほとんどの企業にとって必須です。
デザイントレンドや事業内容の変化に伴い、定期的に改修やリニューアルすることで、事業に貢献するサイトになります。
この記事では、ホームページリニューアルに失敗しないために知っておくべきことを徹底解説しました。Web担当者や経営者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事さえ読めば、ホームページリニューアルの全てがわかるように、気合いを入れて書きました!
リニューアルの必要性
ホームページリニューアルには、費用も時間もかかります。まずは、本当にリニューアルが必要かしっかり判断する必要があります。
チェックリストを作りました。クリックするとチェックが付きます。
必要性判断チェックリスト
多くの項目にチェックが付いた場合、リニューアルを検討しても良いでしょう。
特に前半の4個に1つでもチェックが付く場合は、他のチェックの有無に関わらず、リニューアルの必要性は高いです。
もちろんサイトによって、リニューアルすべきかは変わってきます。光通信のように、超簡素なサイトで長い間運営している会社もあります。
また、下記のようなタイミングや事情でリニューアルを検討する企業も多いです。
- 補助金や助成金が使える
- 会社の周年記念
- 経理上の都合
リニューアルではなく、改修で良い場合もあるので、検討中の企業様は、ぜひ一度ご相談ください。無料でサイト診断や相談を行います。
リニューアルの進め方
リニューアルの進め方は、制作会社への依頼前と後で、下記のようになります。
依頼前
- 現状分析
- 目標の設定
- 制作会社の選定と依頼
依頼後
- ヒアリング
- 分析・リサーチ
- コンテンツ制作
- デザイン制作
- 実装とテスト
- ステージング環境に公開
- 本番公開
- 告知
- 保守・管理
依頼前の内容は、全て依頼者が行う内容です。
依頼後の工程は、良い制作会社に依頼すれば、しっかりディレクションしてくれます。依頼後の工程含む、全工程に関して詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
詳しくは下記の記事
この記事では、依頼者自身で行わないといけない、依頼前の工程にのみ触れます。
現状分析
リニューアルすることで解決したい課題が何か整理しましょう。
課題の例
- サイト経由でのお問い合わせが少ない
- 情報が古く顧客に誤解を生んでいる
- 自社の魅力やサービス内容が伝わっていない
- かなりの年月が経ちデザインが古くイメージが悪い
もしできれば、これらの課題の原因も探れるとベストです。
例えば...
『お問い合わせが少ない』という課題は、アクセス数が少ないのか、成約率が悪いのかに分けることができます。
予算によって、この分析フェーズは制作会社と一緒にやることも可能です。
目標の設定
具体的な数値で目標設定をできればベストですが、難しい場合もあると思います。
- 現実的な目標なのか
- どのように効果測定すれば良いのか
などなど、わからないことも多いと思います。ここは、制作会社に相談しながら決めると良いです。ただし、制作会社は作ることにのみプロであり、マーケティングの知見がないことも多いです。
予算を割ける場合、下記がおすすめです。
おすすめ!
- マーケティングの知見もある制作会社に依頼する
- マーケティング支援会社も付けて制作を進める
制作会社の選定と依頼
制作会社を選ぶ方法は、下記の3つが一般的です。
- 既に取引している制作会社に相談
- 知り合いに相談して紹介してもらう
- ネットで調べて良さそうな会社に相談
見積もりをもらう際や商談前には、RFP(提案依頼書)を提出すると、より良い提案を受けることができます。RFP(提案依頼書)に関しては、この次のセクションで紹介します。
注意
制作会社の費用 / 実力 / 対応の良さは、本当にピンキリです。事前リサーチと商談時の印象や提案力を見て、総合的に判断すると良いです。
特に下記の点には注意が必要です。
- 基本的に『安かろう悪かろう』は成り立つ
- サブスクや成果報酬型の場合、契約内容に注意が必要
- 解約時にサイト削除が必須だったり…
- 契約期間の縛りがあったり…
- マーケティングやコンテンツ制作に関する知見がない制作会社も多い
ちょっと宣伝...
成果にこだわるサイト制作なら、弊社(合同会社LIBERA)にお任せください。自社サービスの開発・運営の知見も生かして、顧客目線で良いサイトを制作します。
リニューアル依頼前の準備(RFPの作成)
リニューアルする際は、RFP(提案依頼書)を作成することをおすすめします。
RFPは何の略?
RFPはRequest for Proposalの略です。
RFP(提案依頼書)の概要
- RFP(提案依頼書)は提案を依頼するもの
- 発注側が作成して制作会社に提出するもの
- 初回の商談前に制作会社に提出するもの
- 例えば下記の内容を伝えるもの
- ex) 自社の基本情報
- ex) 制作を検討している背景
- ex) 制作したいもの
RFP(提案依頼書)を作成するメリット
- リニューアルの成功確率が上がる
- 社内で共通認識が取れる
- 無駄な打ち合わせや工数が減る
- 制作会社から良い提案を受けられる
- 場合によっては制作費が減る
RFP(提案依頼書)の作成は工数がかかりますが、結果的に無駄を無くせたり、良いサイトになったり、メリットが大きいです。簡素なものでも良いので作成できれば良いです。
載せるべき項目を下記にピックアップしました。全てが必須ではないので、答えられない・わからないものは空欄で提出しても問題ないです。
RFP(提案依頼書)の項目
- 会社概要
- 事業内容
- 目的や経緯
- 解決したい課題
- ターゲット
- 競合サイト
- デザイン参考
- 作りたいページ
- 定期的に更新したいページ
- 会員登録 / 決済の有無
- お問い合わせの有無
- テキスト・画像の提供
- 現状の成約数
- 現状の流入数と流入経路
- ドメイン / サーバーの引き継ぎ
- 納期 / 間に合わせたい時期
- 希望予算と上限予算
- 対応したいブラウザ
- 納品形態
これらをWord等でまとめて、制作会社に共有すれば良いです。また、作成する前に制作会社に『事前にどんな情報を知りたいか?』と聞いてみても良いと思います。
各項目の詳しい説明は、下記の記事でしています。例文も載せているので、実際にRFP(提案依頼書)を作る際は、ぜひ参考にしてみてください。
詳しくは下記の記事
リニューアルにかかる費用
リニューアルにかかる費用
- 制作費
- 保守・管理費
- その他の費用
この中で最も大きいのが制作費です。制作費を抑えたい場合の方法も含めて紹介します。
制作費
制作会社やフリーランスに依頼する場合、制作費はピンキリです。ページ単価で言えば、1~30万円とかなり開きがあります。
例えば、ページ単価10万円の会社に8ページのサイトを依頼する場合、制作費は80万円になります。
※ 見積もり方は制作会社によって様々ですが、ここでは分かりやすさを重視して、ページ単価で説明します。
制作費の高さ
- フリーランス < 小規模な制作会社 < 大手制作会社
一般的にフリーランスに依頼する方が、安く収まると言われています。
制作費が高いほど、クオリティや対応が良いとも限りません。大手に依頼しているけど、スピードが遅い、少しの修正にも何万円もかかる、など不満がある会社も多いです。
ただし、価格の高さによって、一般的な傾向はあります。
ページ単価 | 特徴 |
---|---|
1~3万円 |
|
3~10万円 |
|
10~20万円 |
|
20万円以上 |
|
※ この表は横スクロールできる場合があります。
ちなみに、弊社はページ単価10~20万円の制作会社で、コンテンツにこだわった制作が得意です。こだわり持って制作したい企業様は、ぜひご相談ください。
費用を抑える方法
昨今、STUDIOのような、コードを書かずにサイトが作れるサービス(ノーコードサービス)が普及してきました。
ノーコードサービスを使うことで、コードを書く工数がカットできるので、その分安くなります。ただし、ノーコードサービスはまだ色々と制約があるので、小規模で簡単なサイトにしか向きません。
有名なノーコードサービス
コードを書く工数はカットできますが、サービス利用料がかかります。小規模サイトであれば1,000 ~ 3,000円程度です。
保守・管理費
サイトは作り方によっては、システムの更新が必要になります。例えば、下記のようなサイトは、定期的な更新が必要です。
保守が必要なサイト
- WordPress等のCMSを使っている
- 管理画面から更新できるコンテンツがある
- お問い合わせなどシステムを自作している
更新が必要 = 制作会社に保守・管理を依頼する必要があります。
保守・管理の内容は、制作会社によって様々で、弊社であれば下記を含んでいます。(一般的な内容です)
- プログラミング言語のアップデート
- WordPressとプラグインの定期更新
- 定期的なバックアップ
- 簡単なテキストや画像の修正
- WordPress等の使用方法に関する質問対応
- システム障害対応
- サイト改善やマーケティングに関する相談
また、松竹梅でプランを用意している会社もあります。上位プランでは、オンライン相談やコンテンツ制作代行を行う会社もあります。
相場は?
WordPressを使った10ページ程度のサイトの保守管理であれば、1~3万円/月の価格帯が多いと思います。
規模が大きくなったり、複雑なシステムが絡む場合は、価格は高くなります。
保守・管理に関する、さらに詳しい紹介は下記をご覧ください。
詳しくは下記の記事
費用を抑える方法
WordPressなどのCMSを使わずに、静的ページにすれば、保守・管理は必要ない or 安く抑えることができます。
静的ページとは?
簡単に言えば、管理画面でページの更新ができないようなサイトです。ブログやニュースなどの更新するコンテンツがなければ、静的ページにできます。
静的ページのメリット・デメリットは下記のようになります。
メリット
- 基本的に保守・管理が不要
- 爆速なサイトになる
- セキュリティ面で安全
デメリット
- 管理画面から更新できない(※)
- ブログなどを作れない(※)
(※) 正確には、最新の技術を使えば、静的ページにしつつ、管理画面からサイトの一部を変更したり、ブログを運営することもできます。(当メディアがそういった作りです)
ただ、保守・管理費を抑えるという目的で静的ページにするのであれば、ページの更新は自分でできないと思っておいた方が良いです。更新が必要な場合は、都度制作会社に依頼することになるので、ブログやニュースをつける場合は現実的ではないです。
その他の費用
その他の費用
- ドメイン代(必須)
- サーバー代(必須)
- その他ツールやサービスの使用料(任意)
- ex) フォーム作成サービス
- ex) マーケティング関連のサービス
ドメイン・サーバー代は、1,000 ~ 2,000円 / 月程度です。
サーバー代無料で運用する作り方もありますが、基本的に必須だと思った方が良いです。サーバーと一緒にドメインも契約すれば、ドメイン代は無料になる場合が多いです。
その他ツールやサービスは、弊社は簡単にフォームを作成できるformrunを使っています。フォームは自作も可能ですが、制作工数と使い勝手を考えると、formrunを使った方が良いと判断しました。
BtoB企業では、HubSpotなどのマーケティングツールを導入している企業も多いです。
リニューアルの期間
リニューアルすべき決まった期間はありません。リニューアルの必要性がなければ、何年でも同じサイトを使っても良いでしょう。リニューアルの必要性に関しては、冒頭で解説しています。
ただし...
一般的にはデザイントレンド、技術的な進化、情報の整理の必要性を考えると、3~5年でリニューアルすることが多いです。
競合のサイトがどれくらいの頻度でリニューアルしているかは、ウェブ魚拓(Wayback Machine)を使用すればわかることがあります。使い方は、Wayback Machineにアクセスして、検索窓に調べたいサイトのURLを貼るだけです。
ウェブ魚拓とは?
過去のサイトを閲覧できるアーカイブサイト。『5年前の競合のサイトを見る』などが可能。ただし、閲覧できないサイトもあります。
リニューアルの期間に関しては、下記の記事でさらに詳しく紹介しています。
詳しくは下記の記事
リニューアルのメリット・デメリット
リニューアルは上手に進めれば、長きに渡って事業に貢献するサイトになります。失敗してしまうと、時間もお金もかけたのに成果も出ず、無駄になってしまいます。
ここでは、リニューアルのメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- 事業に貢献する
- 検索順位が上がり集客が見込める
- 伝わるサイトになれば受注率や信用アップにつながる
- 使いやすいサイトになれば運用工数が減る
- 採用に貢献する
- デザインや使い勝手が良くなるとイメージアップする
- 強みや競合との違いを見せれる
デメリット
- 時間とコストがかかる
- 期待値調整をしないと思ったより成果が出ないと感じる
- 場合によっては検索順位が下がることもある
- デザインが悪いと使いにくい・見にくいサイトになってしまう
- サーバー・ドメイン周りでトラブルになる可能性もある
事業によっても事情は変わってきます。
例えば、BtoBやBtoCでも高単価商材を扱っている企業であれば、サイトへの投資は回収できる可能性が高くなります。一方で、飲食店や美容室は、多店舗展開しているような場合でなければ、そもそもホームページすらいらない場合もあります。
自社の事業・サイトにおける、メリット・デメリットを詳しく知りたい方は、ぜひ無料相談もご活用ください。
リニューアルの失敗と注意点
ホームページのリニューアルに失敗する事例は、度々目にすることがあります。ほとんどが、失敗するべくして失敗しているので、ここで紹介する点に気をつけましょう。
具体的な失敗事例
- 期待した成果が出なかった
- デザインだけの変更になってしまった
- 使い勝手が悪くなった
- 離脱率が高くなった
- 検索順位が落ちてしまった
- 検索に表示すらされなくなった
- アクセス数が減った
- CV数が減った
- 更新がしにくくなった
- 表示崩れやバグが出るようになった
- URLが変わったことで過去のリンクが無効になった
- リニューアル後に改修・保守ができない
制作会社の選定が悪いと、リニューアルも失敗してしまうことが多いです。
こんなケースが多いです!
- 安さ重視で制作会社を選んでしまった
- ex) 相見積もりを取って1番安い制作会社に依頼した
- 求めていることと制作会社の強みがマッチしていなかった
- ex) サイトで成果を上げたいのに、見た目に振り切ったデザインをする制作会社に依頼してしまった
リニューアルに成功したければ、しっかりディレクションしてくれる制作会社に依頼する必要があります。
また、丸投げでは本当に良いサイトにはなりません。発注側も時間を作って、取り組むことが大切です。リニューアルの失敗や注意点に関しては、下記の記事でさらに詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
リニューアルの成功のポイントと事例
失敗も多いホームページのリニューアルですが、正しい方法で取り組めば、長期的に見てとても良い投資になります。
成功するためのポイント
- 目的と現実的な目標を決める
- 実力のある制作会社に依頼する
- 発注側も時間を作って取り組む
目的と現実的な目標を決める
ホームページをリニューアルする目的は、様々だと思います。
- お問い合わせ数を増やしたい
- トレンドに合わせたデザインにしたい
- 運用しやすいサイトにしたい
などなど、『なぜリニューアルをしたいのか?』を明確にしておくと良いです。
また、ここで現実的な目標の設定もできればベストです。
とはいえ...
- どの程度の数値なら現実的なのかがわからない
こういった悩みはあると思います。この点に関しては、制作会社にも相談しながら進めると良いです。
特に『お問い合わせ数を増やしたい』などの売り上げに直結する目標の場合、期待値調整が必要です。リニューアルしてすぐに劇的な効果が出ることは、ほぼありません。この辺りもしっかり説明してくれる制作会社を選びましょう。
実力のある制作会社に依頼する
どんな制作会社に依頼するかによって、満足度はかなり変わってきます。
制作会社によって特徴は様々なので、マッチしている会社を見つけることが重要です。
制作会社の特徴例
- アニメーションなど動きがあるサイト制作が得意
- コンテンツにこだわりCVアップなどが得意
- 低~中品質で安さや速さを売りにしている
- BtoBや医療業界などの特化型
- マーケティング支援なども一気通貫で対応可能
例えば、アニメーションが得意な会社にSEO的な成果を求めても、期待はできません。もちろんその逆も然りです。
依頼経験がないと見極めは難しいですが、下記の情報を元に判断すると良いです。
判断材料
- ホームページに記載されている強み
- 制作実績
- 制作会社のアウトプット(ブログなど)
発注側も時間を作って取り組む
良いサイトにするためには、制作会社に丸投げではなく、発注者も時間を作って協力することが重要です。どんなに良い制作会社でも、クライアント様の協力なくして、良いサイトは作れません。
特に重要なこと
- 事業内容や競合との違いを伝える
- コンテンツを一緒に考える
- 制作の目的を正しく伝える
要件が固まり、デザインに入れば、あとは発注者のやることは多くはありません。
- 要件を固める
- コンテンツを作る
発注者は、上記2点に特に工数がかかってきます。
弊社制作の成功事例
弊社で制作させていただいた、パーソナルジムの事例です。
- 公開から約6ヶ月程度で、狙っていたキーワードで上位表示
- 現在も狙っていたキーワードで1~3位
- サイトからの集客で売上1.6倍
店舗型のサービスは、『地域名 × 業界名』で検索上位を取ることで、契約に繋がりやすいユーザーの集客が可能です。
顧客目線でコンテンツをしっかり作り、SEOがうまくいった事例です。
リニューアルの案内文の例
リニューアル後には、必要であれば、様々な媒体でお知らせをすることになります。
お知らせする媒体例
- ホームページのニュースに投稿する
- プレスリリースを打つ
- 既存顧客にメールでお知らせする
- 既存顧客にチャットでお知らせする
- SNSでお知らせする
- イベント
- チラシ
お知らせする際のポイント
- 変わったことを伝える
- ex) サービスの詳細説明を作った
- ex) 採用ページを設けた
- ex) 見やすいサイトにした
- 顧客にして欲しいアクションを記載する
- ex) お問い合わせ
- ex) サイトのブックマーク
- ex) 〇〇ページを見てほしい
- ex) 面談の申し込み(採用サイトの場合)
- 注意事項を伝える
- ex) URLが変わったこと
案内文などを考えるのは、ChatGPT等の生成AIの得意分野です。ベースはChatGPTに作成してもらい、気になる点は手直ししても良いと思います。
参考までに、生成AIを使って、案内文を作ってみました。生成された文章は未編集なので、若干長くて周りくどい気もしますが、かなり自然な文章になっています。
使用したプロンプト
プロンプト
ホームページのお知らせページで『ホームページリニューアルのお知らせ』を投稿したいと思います。300~500文字程度で、文章を考えてください。下記がリニューアルに関する情報です。
【会社名】
株式会社ABC
【リニューアルで変わったこと】
各サービスの内容を知っていただけるようにコンテンツの拡充をした
生成AIを使った案内文
ホームページリニューアルのお知らせ
株式会社ABCのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度、お客様により良いサービスを提供するために、弊社ホームページのリニューアルを行いました。 今回のリニューアルでは、お客様に弊社の各サービスの内容をより深くご理解いただけるよう、コンテンツの拡充に力を入れました。
新しいホームページでは、弊社の主要サービスである「製品A」、「製品B」、「製品C」について、より詳細な情報を掲載しております。 各サービスのページでは、製品の特徴や利点、導入事例などを分かりやすく解説し、お客様のビジネスにどのようにお役立ていただけるかを具体的にイメージしていただけるようにいたしました。
また、お客様からのお問い合わせやご相談にスムーズにお応えできるよう、「お問い合わせ」ページも刷新し、お問い合わせフォームの使いやすさを向上させました。
今後も株式会社ABCは、お客様のビジネスの発展に貢献できるよう、サービスの向上に努めてまいります。 リニューアルした弊社ホームページを通じて、お客様とのより良い関係を築いていけることを心より願っております。
引き続き、株式会社ABCをよろしくお願い申し上げます。
下記の記事では、シチュエーションごとに使える案内文の例を紹介しています。
詳しくは下記の記事
リニューアルの稟議を通すための企画書
サイトに課題を感じている担当者の方は、まずは社内稟議を通さないといけない場合もあると思います。
企画書では、上司や経営層にサイトへの投資に対するリターンを論理的に説明するのがポイントです。
企画書に含むべき項目
- 現サイトの課題
- リニューアルの目的
- リニューアルが必要な理由
- 自社の事業においてサイトが重要な理由
- 期待できる効果
- 競合の事例と競合との比較
- おおよその予算とスケジュール
- リニューアル後の目標
できる限り、数字で伝えられると良いですが、サイトの成果は中長期視点で見ないとわからないので、事前に予測が難しいです。
したがって、可能性を示すことや競合と比較して課題があることを示し、納得してもらうことも重要です。
また、場合によっては、リニューアル後すぐに効果が見込めるサイトもあります。下記がその特徴です。
すぐに効果が見込める可能性があるサイト
- アクセスはあるがCVRが低いサイト
- → コンテンツ拡充や導線の最適化でCVRが改善する
- 顧客と接触する機会が多いがサイトがあまりに簡素
- → コンテンツ拡充とデザイン改善で受注率が改善する
- 顧客が不安になるくらいサイトが簡素 or デザインが古い
- → 最低限のクオリティにすることで信用担保
また、一般的にBtoBやBtoCでも高額な商材を扱っている企業は、サイトが事業に貢献する可能性は高いです。
リニューアルは早めに準備がおすすめ!
サイトのリニューアルは、計画通りに進まないことも多いため、余裕を持って早めに準備するのがおすすめです。
こんなことが起きます...
- 条件が合う制作会社が見つからない
- 想像以上に準備が大変
- サーバーやドメイン関連で対応に時間がかかる
- 既存制作会社からの引き継ぎ作業がスムーズにいかない
- 担当者の別業務や体調不良でスケジュール通りに進まない
制作依頼経験がない場合、リニューアルを検討した時点で、既存の制作会社や周りの知見がある方に相談すると良いです。
弊社にご相談いただければ、下記の情報を相談当日~2日程度で、お出しできます。
- 貴社サイトにおけるリニューアルの必要性
- 見込める成果
- かかる費用や期間
- 貴社が気になる情報
無理な営業等ございません。まずはプロに相談したい場合、ぜひ下記のリンクから無料相談をお申し込みください。
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